冬の温泉旅行@仙台 牛タン編
旅の安全祈願をして、向かった先は街の中心街。
北国だけあって、アーケードが充実していました。
日曜日だからでしょうか、海産物・農産物の市場が軒を連ねています。
試食の誘惑に負けず(笑)、牛タン・牛タンと唱えながら歩く母。
ふと横を見ると、不思議な通りがありました。
細くて長くて、先がどうなっているのか。
歩いてみると両脇に小さいお店がずらっと並んでいます。
まだ開店時間には早いのかシャッターが閉まっているお店ばかりでしたが
昭和のような、外国のような不思議な空間でした。
ちなみに出口から反対を見るとこんな風に見えます。
他にもこんな通りがたくさんあって、仙台の奥深さを感じました。
夜とかきっと賑わうんだろうなぁ。
アーケードも思いのほか長くて、出口に辿り付いた時にはすっかり空腹になった父と母。
牛タンの食べ時です!
お店は、ネットで調べて評判のよかった たんや利休 西口本店
ビルの3Fにあるのですが、1Fエレベーター前に予想通り4・5人が並んでいて
これは楽しみ♪と期待に胸を膨らませました。
あまり待つことがなく、席に案内され母が注文したのは 牛たん【極】定食 ¥1600
麦飯・テールスープ付。もちろん【極】に惹かれて注文しました。
肉の厚みが半端じゃありません!しかも柔らか。
ただ母にはちょっと油っぽく感じました。もうちょっと油少なめが好みです。
父は 牛たんヘルシー定食 ¥1200
牛たん焼ちょっと少なめ・麦飯・テールスープ・ミニサラダ・とろろ付。
とろろがポイントで注文したそうです。
こちらの焼き加減のほうが好きでした。お肉もやや固め。
いつも食べる牛タンよりやや柔らかい食感です。
なんでも高ければいいものではないと、改めて感じました。
お店を出る時間帯になっても、行列は膨らんでいます。
母は西口本店と、『本店』がついていたのでココを選びましたが
なんと東口にも東口本店があることを後から知り
本当の本店はどこなんだ~!!と納得がいきませんでした。
電車の時間にぴったり間に合い、ローカル線でいい旅・夢気分な気持ちになる父と母。
お腹がいっぱいで車内は暖房であったか。
車窓の風景もそこそこにぐーぐー寝入ってしまい、気がつくと白石駅に着いていました。
続きます。
牛たん炭焼 利久 西口本店 (牛タン / あおば通、仙台、広瀬通)
★★★☆☆ 3.0
by gisuke-peace | 2009-12-20 23:48 | 旅行